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merayに通ってみて

こんにちは。meray利用者の辻利です。



寒暖差の激しい毎日を繰り返し、気が付けば満開だった桜も散り始めところどころ葉桜も見られる今日この頃。

利用者さんの間では、「桜は散る姿も美しく楽しませてくれる」という方もいたり、さっと「水面に浮かぶ花びらたちを花いかだと言うのだよ」と教えてくれる博識な方も。

花の筏なんて素敵です。

私は千鳥ヶ淵が好きなので、花筏の見られそうなそちらを花が散った後の楽しみに、と話題にあげてみました。



さて、今日は私、辻利が就労移行merayでどう変わってきたのかをお伝えしたいと思います。

私が初めて利用させていただいたのは2019年から約1年間。始めは昼夜逆転して、朝も起きることが出来ずスタッフさんに電話で午後起こしていただいていました。

そんな中、私を癒し回復に導いてくれた1つが「野川」という就労移行近くにある川でした。

野の花を摘んでレジンに役立ててほしくて毎朝早起きして3時間もかけて野川沿いを調布から小金井まで歩き、夕方もまた3時間かけて歩いて帰ることができるようになったのです。すっかり、生活リズムも安定しました。

小金井は環境も素晴らしく、近くには自然がたくさんあるのも良くなる要因です。




すっかり、体調も安定し「アルバイトをしながら就職を目指します」と就労移行を離れた矢先にコロナ禍に。1年近くアルバイトをしている中で私はとある病気を発症。また、お世話になることになりました。

また、舞い戻ってきたにも関わらず、スタッフさんは変わらず良くして下さり感謝でいっぱいです。

実際には農業、SST、ヨガ、ボディワーク、マインドフルネス、ビジョントレーニング、PC、模擬事務作業、刺子、レジンなど、精神の安定や、就職に向けたプログラムに取り組んでいるうちに、体調も心も整いました。

さらに「自己理解」というプログラムでは、客観的にみた自分の長所短所を気づかせて頂いたりして就職に近づけるように変わってきました。私もさらに変われるように頑張っている最中です。




そして毎日の環境としては、利用者さんも適度な距離感で毎日楽しくおしゃべりできたり、具合が悪そうな方にはそっとしておいてあげたりできる良心的な方ばかりです。

私はmerayで就職に向けて頑張ることに決め前述の環境で明るく過ごしています。私は以前、なかなか人に頼ることが出来ませんでしたが、merayに通って「困ってる時は人に頼ってもいいんだよ」と教わった気がします。





パニック障害、不安障害、うつ、統合失調症、発達障害などで、「働きたい」けれど「働けない」と困っている方が、「働ける」ようになって自分の力で生きていくためのお手伝いをしています。

安心できる場所です。自分を取り戻しにきてみませんか。

見学・体験利用をお待ちしています。


e-mail: info@meray.co.jp  Tel: 042-316-1256


「me(私に)ray(光)はある」

希望を持って、光ある未来へ向かって。


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