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影は薄いけど革もやってます。楽しく集中するクラフトのプログラム。

更新日:2021年4月14日

こんにちは、就労移行支援 meray です。



 meray では、集中する作業の練習と、興味を持って集中することによる精神的な安定のために「クラフト」のプログラムを行っています。

 レジンのアクセサリーやかわいいくるみボタン、刺子などをよく作っていてブログにも載せているんですが、もう一つ、革小物も細々とですが作っています。

 今回はその革小物について。



 毎日のプログラムで「クラフト」というと大体は「刺子」で、そうでなければ「レジン」、そして、時に集中して「くるみボタン」を作っています。

 そんな三つに押されて、作業に入ることも少なく、非常に影の薄い存在ではありますが、時々思い出したようにやっているのが「革小物」です。


 例えばこんなものを作っています。


 ちゃんと並べて撮ってみたら、なんか宣伝用の写真みたいになっちゃいました。


 今現在よく作っているのは、鉛筆のキャップと小さなバッグです。

 この小さなバッグ、外したピアスを入れたりするのにいいかな? って作り始めました。

 アップにしてみます。こんな感じです。


 使っているボタンは、レジンで作っています。一応、事業所内のコラボっていうことでいいのかな?

 見た目は小さなかわいいバッグですが、れっきとした本革で、使うほどに味も出てきます。ギターのピックもちょうど入ります。



 もう一つ、鉛筆のキャップですね。


 これもなんか宣伝用の写真ぽくなっちゃいました。


 今は、キャップと握りをセットにしています。作るのがそれほど難しくないので、集中して作業するには時間的にもちょうど良いかなという感じです。

 自分でも使ってみていますが、悪くないです。



 もう一つ、大事なものを忘れていました。これを作っています。

 バングルです。(ブレスレットの方が正しいのかな?)


 こんな風に使います。アクセサリーですね。


 ただ編んでいるだけみたいですが、均等に編むのはなかなか難しいので、綺麗に出来ると嬉しいです。



 作業中の写真を一枚撮ってみたんですが、ちょっとひどかった。

 かなりひどい瞬間を撮ってしまったようで、机の上がグチャグチャでした。もっと整理しながらやらないといけませんね。

 下の写真は、レザークラフトで使う「レーシングポニー」を使って作業しているところです。

 革を挟んで固定し、両手を使えるようにする道具です。普段はこれを使わずに作業をしているんですが、これを使うと両手が空くのでとてもやりやすくなります。鉛筆キャップを作っているところですね。



 作業の準備に時間がかかったり、作り始めると縫い終わるところまでやらないと針が付きっぱなしになって危なかったりするのでなかなか出番のない革小物のプログラムですが、作っている物はなかなかに良いものだし、作る作業も楽しいので、本当はもっとやりたいですね。

 お祭りなどで機会があれば販売し、好評を得ています。去年は毎年参加しているお祭りが中止になってしまって残念だったので、今年は出来るといいなあと思っています。


 現在、革小物プログラムは月に2回程のペースでやっています。次は……今度の木曜日です。意外と近かった。




パニック障害、不安障害、うつ、統合失調症、発達障害などで、「働きたい」けれど「働けない」と困っている方が、「働ける」ようになって自分の力で生きていくためのお手伝いをしています。

安心できる場所です。自分を取り戻しにきてみませんか。

見学・体験利用をお待ちしています。


e-mail: info@meray.co.jp  Tel: 042-316-1256


「me(私に)ray(光)はある」

希望を持って、光ある未来へ向かって。

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